日常生活で筋肉を働かせる仕組みをトレーニングメニューから作れていますか?

いつもお読みいただきありがとうございます!

東京の大泉学園、武蔵小金井で活動しています
姿勢改善に特化した足育×ピラティスメインのトレーニングで
10歳若く見られる美姿勢と一生モノの健康の身体を作る
姿勢改善専門パーソナルトレーナーの松永大佑です。

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プロフィール

最近、直接体づくりに関する記事をしていなかったので、たまには笑

トレーナーっぽい投稿をします。(見た目も口調も優しい印象をもたれる事が多い僕ですが、トレーニングに関してはバリバリ自重トレーニングでうつ伏せから起き上がれないくらい追い込ませています😁)

今日のタイトルは、

ジムでトレーニングをした筋肉を「どこで活かされているか?」と言う話です。

ダイエットの場合は、その成果が数字、体型に現れているか?

姿勢改善の場合は、トレーニング前後のビフォーアフターではなく、姿勢が良くなった先の結果がきちんと得ているか(肩こりが改善された、腰痛が落ち着いた、首が回るようになったなど)

一番例に出すのに今日の話で分かりやすいのは

下半身引き締め。

あなたは、太もものサイズが気になっているとして、引き締める為にトレーニングをしています。

そこであなたは

「太ももを引き締めるというゴールまでのプランをどう組み立てていますか?」

引き締める為に一番最初に考えることは

なぜあなたの太ももは今のサイズになってしまったのでしょうか?

ここから考えて、やることまで組み立てないと理想のスタイルは手に入りません。

「なぜ前より太ももが太くなってしまったのでしょうか?」

でた回答が

トレーニングをしてからむしろ太くなった」

であれば、今のメニューを変えなくてはいけません。

座っている時に「脚を組む事が多い

なら、そもそもトレーニング以前の問題です。

日常生活にヒントがあります。

なんとなく組み立て方のイメージ出来ましたか?

つまるところ

身体を変えるには

「トレーニング」をするだけで変わる訳ではない。

と言う事。

せっかくジムに通って始めて、でも忙しく月に2、3回しかこれない。

行けないんだからトレーニング出来ないし、そりゃ変わらないよね。

は理由にならないと言う事です。

僕がパーソナルトレーニングでお客様にいつも言っているのは

パーソナルの時間はさほど重要ではないと言っています。

必要ではないと言う訳ではありません。

「重要じゃない」と言うのはトレーニングよりもっと大事な事があると言う事です。

その「トレーニングより大事な事」というのは

ほとんどの方が知らない(気づけてない)ので、そのアドバイスの実践に加えてトレーニングがより加速させ理想の身体、結果へと繋げています。

タイトルはまさに脚を引き締める為の答えですが

脚を引き締める為には、トレーニングが必要なのは言うまでもありません。

大事なのはそのトレーニングで鍛えた筋肉が

日常で歩く時に働いているか?

もう少し具体的に掘り下げていきます。

ここからは、僕のパーソナルトレーニングの進め方も少し話します。

じゃ、もしあまりトレーニングをしているのにあまり変化ない方は

脚というのは、一つの筋肉単体で動いている訳ではなく、足指から脛、膝、股関節、骨盤背骨と一つの身体として連動して動きます。

歩く動作と一つとっても

一瞬ですが歩行動作も片足立ちの連続です。

では、ジムであなたがやっている下半身を鍛える(引き締める)為のメニューを見直してみましょう。

単体の筋肉メインのメニュー多くないですか?

ここは、以外に自重のトレーニングをメインにしている方が実は陥りやすいです。

僕のトレーニングはピラティスのエクササイズをベースに組み立てているので

確かに単体の筋肉を動かすエクササイズは多いです。

でもそこはまず体幹がしっかりしていないと、自分でそこに意識を持っていくのは難しいので

ある一定の進め方のある段階までは単体を効かせるエクササイズをメニューに取り入れたりしています。

例えば、お尻を鍛える「クラム」が有名ですね。

でもクラムをやったところで、使えるのはお尻だけで、しかも寝てやるので

立って歩いた時に活かすところまでは、実は不十分なのです。

そこで、ではどうやってうまく活かしていくかというと

複数同時に筋肉を効かすエクササイズを取り入れています。

例えば「お尻」「内もも」「お腹」

それは肩こりを改善する場合も一緒です。

肩甲骨を寄せる動きだけやっても、そもそも肩の力を抜く事が出来なければ

寄せた所で、僧帽筋ばかりに頼って、かえって肩こりを悪化させてしまいます。

僕のパーソナル指導の進め方は

①まず一つ一つの筋肉の効かせ方、正しい動き方を覚える
②そして、複数の筋肉を同時に意識して動かせるように身体で覚える

でここが大事なのは、①から②に移行するタイミングも①の単体の動きは引き続きやってもらいます。

そこでやってもらうのが「ホームエクササイズ」です。(自宅学習3つほどの簡単なエクササイズ)

毎回①と②をパーソナルトレーニングの60分でやっていたら時間がないし、前に進まないので、身体を維持し日常生活の中に運動を取り入れる事で、元の状態に戻さず、毎回身体が前より覚えた状態で進むように組み立てているので「身体が元に戻ちゃった」とかありません。

だから「ホームエクササイズ」をコツコツやっている方ほど、結果が出るのが早いんです。

ですよ。みなさん!笑”

これまで指導してきて

覚えの早い、遅いはこれまでの染み付いた癖の年数によって変わりますが

このデータは一切の狂いはないです。

筋トレをしたから、動きが変わる訳ではなく

日常にも目を向ける意識を持ち、まずそれに気づき教えてもらう環境を作り、何をしたら変わるのか?

どうやっていけば、理想の身体になれるのか?

今日話したのは、運動だけですが、パーソナル指導は

これに加えて食事アドバイスや休養の取り方、ストレス度も全部踏まえた上で

トータルサポートしています。

話が少し離れちゃったので

着地に入ると

トレーニングで鍛えた筋肉が、日常でその筋肉が働いているか?

筋肉が働くようなトレーニングメニュー、負荷設定は適切か?

闇雲に、体幹トレ、マシンやっても変わらないですよ。

タイムリーな話であれば幸いです。

見せかけの筋肉になっていませんか?

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