いつもお読みいただきありがとうございます!
東京の阿佐ヶ谷、武蔵小金井、大泉学園で活動しています
姿勢改善に特化した足育×ピラティスメインのトレーニングで
10歳若く見られる美姿勢と一生モノの健康の身体を作る
姿勢改善専門パーソナルトレーナーの松永大佑です。
初めましての方はこちらをご覧ください!
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プロフィール
今日はジムで年明けのパーソナルトレーニング6名の方の指導が終了しました。
松永さんは「いつトレーニングしているんですか?」と先日お客様から聞かれました。
大体トレーニング指導の前か後の時間にやっています。
最近はほぼ終わった後に自分のトレーニングをしています。
そんなスケジュールでやっているので面白いことに
僕のパーソナルトレーニングを受けてくださっているお客様は僕がトレーニングをしているのをほとんど知らないみたいです。笑”(指導を受けたらすぐ帰る方がほとんどなので)
逆に他のお客様の方が僕がトレーニングしている所を見ていると思います。
そんな前置きから今日の本題です。
ストレッチは気合入れちゃダメ!
ジムにはフリーストレッチエリアがあってそこにはケアツールもあるので運動前や運動後のストレッチに使ったりする人もいればマット敷いて体幹トレーニングや鏡でダンスの練習をしたりみなさん自由に使っています。
僕はいつもメインのトレーニング前にそのフリーエリアで体幹系のエクササイズをやるのですが
隣でストレッチをしている方の多くが
ストレッチ気合入れすぎ‥
反動つけてやりすぎ‥
ストレッチがきちんと出来ていない人があまりにも多いと感じたので
あなたもそうなっていないかの振り返りのブログにしてもらえたら思い
今日は「ストレッチ」について少し書きたいと思います。
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ストレッチの目的は?
全ての運動において共通ですが
まず「やる目的」が大事です。
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ストレッチも例外ではなくたくさんの効果があり目的によって
やる内容や1回にかける時間、ポジション(姿勢)も全然変わります。
・
フィットネスジムで運動している人にとってストレッチをする目的は
怪我をしないためですね。
これはもちろん共通認識されていると思います。
・
さてここからですが
先ほども書きましたが
ストレッチのやり方です。
あなたもこのようなやり方でやっていませんか?
マットに長座に座り前屈をし手で反動を使いグイグイやっていたり
開脚になって内ももをグイグイ180度方向に広げおへそから倒すストレッチ
など
ストレッチには色々なやり方があるので一辺倒にこれがダメと否定をするつもりはないですが
それは何の目的でやっているのだろう?と疑問に思ってしまう人も多くいます。
ひとつ例をあげると身体が柔らかい人に共通ですが
開脚が出来る人は開脚のストレッチは基本しなくて良いです。
むしろ怪我のリスクがあります。
開脚180度出来ちゃう人は構造上や少なかれ
「関節を外している」ので怪我のリスクの観点から考えてオススメしません。
柔らかすぎよくないので、その関節を支えるインナーマッスルがきちんと日頃から鍛えてあれば良いです。
断っておきますがべたーっの開脚がダメという訳でないですよ。
ストレッチで開脚をしている人は、開脚のクオリティを綺麗に保ちたいとか
今日話している内容とはおそらく外れるので省きます。
・
ただストレッチをせずにいきなりランニングマシンだったり、マシンをやり始める人よりかは何倍も良いですよ!
今これを見ている私のお客様がそんなことをやっていたら説明不足による私の責任ですが、ちょっと怒ってしまうかもしれません笑”
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ストレッチは伸ばす所は意識しない!気合入れてやらない!
ストレッチをすることで身体の中の筋肉やその他組織がどう変わっていくかを話します。
なるべく難しくならないようにかいつまんで話します。
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やっている箇所が
「痛い(伸びた痛い)」
「しんどい」
感覚でやっている方は
その時間はストレッチの目的とは逆効果になっている可能性が高いです。
アプローチをかけたい筋肉をストレッチをすることによって得られる効果は
感覚受容と筋肉の長さを正常にすることです。
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筋肉はゴムをイメージをしていただくとわかり易いですが
ただ本当のゴムほどの伸縮性はないので
それを身体で無理やり引っ張ったり勢いをつけると
筋どころか周りの腱、靭帯、などの組織も引っ張り、痛めます。
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さらには身体のシステムに「伸張反射」というのが備わっており
伸び過ぎようとすると身体の防犯センサーが反応し
「これ以上伸ばすなぁー!」と身体に指令を送ります。
100キロで走っている車が急ブレーキをかけると車はどうなるか想像出来ると思いますが
筋肉もグイグイストレッチで伸ばそうとすると同様なことが起き
じゃ結果どうなるか
筋肉は「緊張します」つまり硬くなります。
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あなたがもし身体が硬いと思っていて
「なんとか身体を柔らかくしたい!」と
ストレッチを頑張っているのに
結果身体を硬くしてしまっている可能性があるということです。
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で話を最初に戻りますが
ストレッチエリアでそれをやっている方がたくさんいるということでした。
最低限まずストレッチが正確に出来る体制(姿勢)は取れるようにしましょう!(知っておきましょう)
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長座でどうしても骨盤が起こせないのなら
クッションに座って代用したり、マットの端っこを折ってその上に座ってやるなど
ストレッチは型だけ真似てもきちんと出来ているかまでの判断としては不十分です。
雑誌やテレビで流れているモデルの人は基本「柔軟性がある人」がやっているので
伸ばしている方向だけを真似てグイグイやっても
きちんと狙った所にストレッチをかけられていない可能性大なので
まず姿勢がきちんと取れているか?
これはいつもやっているストレッチほどチェックした方が良いですよ!
そしてストレッチ中はとにかく力を抜くこと!
伸びを意図的に緩めるということではないので
これを文字で説明するのが難しいとこなんですが。
説明もあって長くなってしまいましたが
一言でまとめるなら
力を抜いてくださいね!
上のお姉さんの笑顔くらい余裕持ってやりたいです😊
・
「この時期は寒いから身体を伸ばさないといけないと」と働きやすいので
ストレッチをしている人は多く見かけるのでそれはとても良いこと👏ですが
気合のストレッチにはご用心!!
「やっている」と「出来ている」はかけている時間が一緒でも身体の効果は大違いです!
あなたのストレッチはやっているつもりになっていないですか?
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