夫婦でホノルルマラソンを完走しました!

いつもお読みいただきありがとうございます!

東京の阿佐ヶ谷、武蔵小金井、大泉学園で活動しています
姿勢改善に特化した足育×ピラティスメインのトレーニングで
10歳若く見られる美姿勢と一生モノの健康の身体を作る
姿勢改善専門パーソナルトレーナーの松永大佑です。

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プロフィール

先にお断りしておきます。タイトルは私のことではありません。笑

誤解を受けそうなので一応先に。。

今日は先日初回体験カウンセリングを受けられたお客様のお話です。

ご夫婦で別々で私の体験を受けられ

現在はお二人ともライフスタイルの中に「ランニング、マラソン」があり

その為の身体作りも兼ねて健康の為にとフィットネスクラブでトレーニングをされています。

先に奥様の体験を行い

趣味でマラソンをしている事もあって話が合い

話を進めるとつい先日「ホノルルマラソン」を夫婦で完走されたと聞いて

「良いな〜!」

と僕が羨ましく思ってしまいました😊

なんと出会いもそのフィットネスクラブのランニングサークル内で出会って

それをきっかけにゴールイン(結婚)されそしてホノルルもゴールイン(マラソン)

となんて健康的で素晴らしいご夫婦なんだ!

と感心し

その後旦那さんのパーソナルトレーニングでもより話を深堀りしました笑”

私も趣味でランニング、マラソンをしているので

そういった時にじゃ目標となると大きく二つに分けられます。
(この後はこの2つを比較しながら説明していきます)

①健康的視点でのマラソン(有酸素運動をする中で健康を作っていく上の目標)
②アスリート視点でのマラソン(タイムやレース優勝など)

①の場合、普段の運動の延長線上に「マラソン」があるのでマラソンの目標は「完走」

いわゆる「ファンラン(楽しく走る!)」です。

身体がどれくらい動けているかを試す手段のひとつという位置づけでマラソンに参加している多くの方がこの①のパターンです。

なのでマラソンしているのに怪我をしてしまったというのが

一番本末転倒なパターンですね。

②の場合、基本は「レースで勝つこと」を重きにトレーニングを積んでいるので

スピード、スタミナ、心肺機能、筋力今自分に足りないかを補い

その為にメニューが決まります。

共通として「健康」の為にがありますが

体力レベルをもちろんですが

①と②は同じマラソンに出る為ですが背景や目標、トレーニング内容は全然変わります。

今回のご夫婦の場合はお二人とも①でしたので

「怪我しないように」がベースに今何が足りないか?

次いつ大会に出るのか?

実際にマラソンをする時に痛くなる箇所は?

普段身体で気になるところは?

その方が分かっている範囲の悩みをクリアにするためにヒヤリングを重ね

後半は姿勢チェック、動作チェックで現在の身体を評価し

簡易的なエクササイズで今必要なことをとこれからのトレーニング内容についてお伝えしました。

この流れは基本どの方もほぼほぼ同じ進め方です。

マラソンの目標に話を戻りますが

もうお分りの通り①、②では目標の立て方とトレーニングの組み立て方も全然変わってきます。

②の場合は資格試験や学校受験に近いと思います。

決まっている日時の当日に最大のパフォーマンスを発揮出来るように

ゴールから逆算してメニューを組み立てます。←すごく大事!

だから気持ち的には追い込まれている感半端ないですが笑

行動を自然と起こすしやすいし、自分の身体とストイックに向き合えます。

①の場合は健康維持なのでゆっくり身体を作り

今の体力に合ったレースを選ぶ余裕があります

その分マラソンをいつまでも決めないとやるメニューもなんとなくこなすになりがちです。

ただそれでもマラソンの良い所は日時が決まっているのと

今どの大会も人気になってきて各マラソン申し込み日の多くが「数ヶ月前〜半年前」とどんどん早くなっているので
(ちなみに「東京マラソン」は毎年3月ですが申し込みは前の年の9月です)

結局申し込んだからやらなきゃ!と自然とそれに合わせて組み立てようとします。

どちらが良いという話ではなく

結局あなたがどちらを選択するかで

「やることが変わる」ということです。

何が言いたいかというと

よくありがちな「私マラソンを始める!」といって

ランニング雑誌をみていきなり複雑なドリルを始めたり

マラソンの様々な練習法を今の自分の身体に耐えれない距離や時間を自己流のフォームで走り怪我をしてしまった

よく聞きます。

そうなってしまっては①の健康の為にやっている目標の一番あってはいけないケースです。

だからこれも結局いつも同じ結論ですが

まず「やること」を決めるのではなく

今の自分の力量を知ること。

具体的にいうと

・姿勢
・身体の負担になっていまっている具体的なランニングフォーム
・不足している柔軟性、筋力
・関節可動域
・正しい身体の使い方

それには自分では分りきれないので専門のプロからアドバイスをもらってください。

特に①の場合。(もちろん②もそうですが)

「今だったらまず10kmを完走出来るように」とか

「そろそろハーフ(21km)はチャレンジしても良いんじゃない?」

の判断を自分ではなく人からアドバイスをくれると自分も安心します。

ちなみに松永も①がベースなので、2ヶ月に一度ランニング専門治療院で走るに関わる身体の治療とメンテナンスを受けています。

僕も指導していますがやはり自分では分かっているつもりでも悪い癖になって走っていることもあるので指導を受けています。

今日はマラソンの話でしたが目標の組み立て方はどの目標も共通な話なので

少しでも参考になってもらえたら幸いです。

足からの身体作りをしているのでランナーの方も是非相談してください!

怪我せず長く走る為のあなたに合った身体作りをお教えします!

何気なくやっている筋トレ後のランニングマシンでの有酸素運動。

自己流のフォームになっていませんか?

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