いつもお読みいただきありがとうございます!
東京の阿佐ヶ谷、武蔵小金井、大泉学園で活動しています
姿勢改善に特化した足育×ピラティスメインのトレーニングで
10歳若く見られる美姿勢と一生モノの健康の身体を作る
姿勢改善専門パーソナルトレーナーの松永大佑です。
初めましての方はこちらをご覧ください!
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プロフィール
今日は股関節の動きで悩むお客様の改善例をご紹介します。
一応股関節は簡単に説明しておくと
いわゆる脚の「付け根」から動く部分の関節です。
・
今回のお客さまは、スタジオレッスンで主にダンス系を楽しんでいるのですが
レッスン中の途中でやる何気ないストレッチの時に
「体側のストレッチで左だけ倒しづらい」
「付け根が少し痛い」
など
いつもは普通にできていた動きに違和感、少し痛みを感じて
実際にトレーニングの動作チェックの時も
明らかな左右差を感じていました。
・
そのままいくつか全身の姿勢や動きを見ていくと
その痛くなっている犯人を見つけました。
それが
立っている時の「足裏の重心位置」でした。
・
この方は足裏がへん平足に近く(足裏の土踏まずがない状態)
立っている時の重心の位置が
正常の中心位置と比べて
極端に内側に倒れこんでおり
内側の倒れこんだ姿勢のまま動き続けた結果
股関節の内側にまで負担がかかり
ダンスなどの特異性の動きも重なり疲労が蓄積されて痛くしていました。
・
今回痛くしてしまっている問題に対してのアプローチ自体はいくらでもあります。
ただこの方は
「長く好きなダンスが楽しめる身体でいたい!」
つまりその抱えている問題をどうしたいか?
これでアプローチは変わります。
・
なのでまず股関節の動きの癖などもボディワークのエクササイズで見つつ
今回は
「足の重心位置を戻す為にまずきちんと立てるようにする」
つまり立ち方から覚える。
言葉を家で例えると
「土地からしっかり耕し、床下の基盤を作る」
ここを重点においてご自身も意識しながら
途中歯も食いしばりながら笑
一緒にトレーニング頑張りました!
・
そして
パーソナルトレーニングの翌日ダンスのレッスンが終わったお客様から
メールで嬉しい報告をいただきました!
鬼になったかなぁ笑”
・
立ち方が変われば、歩き方も確実に変わります。
歩きなどの基礎動作が変われば
ダンスや複雑な動きのパフォーマンスも上がります!
・
今私の活動しているフィットネスジムでは
ラテン、ヒップホップ、フラ、ジャズ、ズンバなど
「ダンス」プログラムがとても流行っているので
レッスン終了後もフリースペースの鏡や空いている時間のスタジオ内で
振りの練習をしているお客様を多く見かけます。
・
松永は踊れない(と思っています)ので、本当にみなさん上手だなと思って
羨望の眼差しで見ていますが
一方で
・ダンスで膝を痛くした
・変に踏み込んで足首をひねった
・股関節の内側が痛む
など
痛みを訴える人も多く聞きます。
・
ダンスは確かに股関節の動きがとても重要であることは間違いないです。
柔軟性や適切な可動域があれば、
「キレ」や「しなやかさ」も生まれます。
僕もマラソンやっていますが
股関節の力がそのまま前に進む推進力を生みます。
だから自分自身も股関節がきちんとうまく動けるように、常に考えてトレーニングしているくらい
大事な関節です。健康面から考えても大事ですね。
・
たださっき羨望の眼差しで見ていると言いましたが
それと同じくらい
足裏の感覚などのトレーニングもあげていけば
ダンスの振り付けに追わなくても
股関節の動き出しのスムーズさは格段にあがるのになとも見ています。
・
足裏は
「立って活動している時の土台です!」
と言っても「足裏」という単語だけ言われても
実際に体感してみないと
どれだけ全身の動きに影響するかはピンとこないと思います。
なのでたまにブログ読んだ方が
「どれくらい変わるんですか?」
と聞いてくださる方がいますそれは
「一度受けてください!」
としか言えない所が「感覚の変化」を伝える難しい所です‥
・
「股関節の安定には腹筋が大事だ!」
「ダンスの安定は体幹だ!」
とだけ思っている方は
足元にも注目してみると
気づきがたくさんありますよ!
気づきというか
めちゃめちゃ動き変わりますよ!
ねっNさん!
これからも大好きなダンスが楽しめるように
頑張りましょう!
・
最後に、、
今日最初に書いた原因の仮説と結果は
ただ姿勢評価で重心位置が分かっただけでは
股関節が足裏から痛くしてしまっているところまではわかりません。
足のへん平足や外反母趾であろうが、さらに膝の問題であっても
股関節自体の動きが正しく分かって動けている人は
痛みまではいかない人もいます。
・
でもこの方は姿勢、動きまできちんと評価した上で
動きまで悪くしてしまっていたことがわかりました。
足裏(足首)が内側に倒れこんだまま動くと通常
膝も内側になりやすく(内股)さらに
股関節も内側の姿勢のまま動きをしやすいです。(下半身の運動連鎖)
ひとりでは知識があってもわかることは
ほぼ皆無です。
なので、原因がわからない人は一度相談してくださいね!
今日は股関節の動きが足裏の感覚が変わるというお客様の例でした。
・
PS:明日10/8(月、祝)モデノ阿佐ヶ谷にて
「足から動きを変える!美姿勢トレーニング講座(少人数限定の有料レッスン)」を開催します。
(ホームページやブログでは一切アナウンスしていなかったので、もう明日なのに情報は初解禁です。)
当日参加も可です。
明日ご参加の方は、今日の話も交えながら姿勢だけでなく動きまでつなげるトレーニングもご紹介します。
楽しみにしていてください!
股関節の問題も足下を見てみよう!
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