肩こりにならないためのキーワードは肩甲骨

みなさまこんにちは

西東京・武蔵小金井を中心に活動しています
ひとりでは気付けない間違った動きの癖を見抜き
肩こりに悩まない身体の土台作りを提供します
肩こり改善専門パーソナルトレーナーの松永大佑です。

=========================

肩こりの根本の原因は姿勢やからだの動かし方であるのは
いつもブログをお読み頂いている方やパーソナルトレーニングを
受けてくださっている方はご存知だと思います。

肩こりが解消された!スッキリした!

とても嬉しいですね。

わたしはその後が大事です。

良くなっても

「またすぐに戻った‥」

これを繰り返しては前回のブログでお伝えした
すごろくのようにいつまでゴールにたどり着けません。

肩こりにまたならないようにするためのキーワードのひとつに

「肩甲骨」の動きがとても大事です。

この肩甲骨の動きを正しく動けるかが
今後長く快適に過ごせる鍵となります。

では肩甲骨とは

背中に羽が生えていると言われるところです。

実は肩甲骨は上からぶら下がっているだけの骨なんです。
(写真で見ると分かりづらいですが、肋骨と離れています)

日本人の多い猫背の方の多くは肩甲骨が内蔵を保護している鳥かごの骨にペタっと
くっついていて癒着しそれが原因で動きを悪くしている方がとても多いです。

まずそこをしっかり見ずにいきなり筋肉を付けて補おうと思っていても
当然動きは良くなりません。

ではどうしたら良いか。

姿勢を良くするのですか?

と答えが飛んできそうです。

正解です。さすがです。

では姿勢を良くするためにすることは?

色々な側面で考え方がありますが

私は「からだを上手に使えるようにすること」

 

変な癖がつくと癖によって偏ったアンバランスな筋肉が
つきやすいです。

常に正しく動かしておけば現状から悪くなることはありません。

「常に正しく動かしておけば」と言いましたが

それが一番難しいんですけどね。。

人体を理解しておくことは自分を守ることにつながりますからね。

最初に戻ると
その肩甲骨の動きを上手に使えるようにすることが
この先肩こりにならないための大事な予防であり快適に過ごせることに
つながる面では大事なキーワードです!

具体的な動かし方は
おひとりおひとりのお身体をしっかり見ないといけませんが
肩の上は力が入りやすいので肩があがっていたらホッと
肩を落としてくださいね。

私はその頑張れる環境づくりと方向をしっかり示します。

肩に無駄な力が入っていませんか?

関連記事

  1. 肩こりがいつまでも治らない人は、雨漏りしてる床を拭き続けてい…

  2. 悪いサイクルをグルグル回っていませんか?

  3. あなたの駒(からだ)は振り出しに戻ってばかりではないですか?…

  4. 痛みを取るのが改善ではありません

  5. 肩こりとパーソナルトレーニング3

  6. 腕があがらないと決めつけていませんか?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

プロフィール

IMG_3256

パーソナルトレーナー 松永 大佑(Matsunaga Daisuke)

プロフィールはこちらから

公式LINE@

友だち追加
@rtw8871c

アーカイブ