読んだ本のたった2行で感じた「運動で結果が出やすい人の考え方」

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東京の大泉学園、武蔵小金井で活動しています
姿勢改善に特化した足育×ピラティスメインのトレーニングで
10歳若く見られる美姿勢と一生モノの健康の身体を作る
姿勢改善専門パーソナルトレーナーの松永大佑です。

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今日は先日読んだ本の中で久々に「100%同調したある記事」から

運動で継続出来る人、結果が出やすい人の考え方について話したいと思います。

まずその前に

結果が出る人は「継続が大事」ということは

嫌でも理解して普段取り組まれていると思います。

で継続する上で大事なのが

一定の力で継続が出来ているか」

どういうことかというと

同じ二人が2ヶ月間運動を継続出来たとして

1年間の内、歯を磨くくらいの生活習慣に溶け込んでいる感じで2ヶ月継続している人

1年間の内、他のどの予定を犠牲にしてでも第一優先に運動をとって瞬間的になんとか2ヶ月は続いた人

とでは同じメニュー同じ頻度同じ期間でやっても

「その後」の取り組み方はどうでしょうか?

継続とはある目的が達成されるまでは「基本はやめないことです。」

習慣までいくと、やることに対しての気持ちの負荷はほぼないです。

後者の人は文面だけで分かりづらいかもしれませんが

前者と比べて燃え尽きていませんか?

でこれは現在と過去の自分の取り組み方の違いやこれまで指導してきたお客様を見ていても

その違いは何なのか思っていた時に「それか!」と思ったのが

その本の記事たった2行だけでしたが読んだ時に思いました。

記事抜粋

その本は難しい単語で使われていたので松永なりの解釈で

「結果が出る人、運動が習慣になりやすい人、身体に痛みが出づらい人」の考え方

として書きます。

⭐️「結果が出づらい人、運動が習慣になりづらい人、身体に痛みが出やすい人」の考え方

土壇場にならないと頑張らない
最善のケースを想定する

例)いつもいつも瞬間だけ全力疾走、後は止まってまた全力疾走の繰り返し
時間がいつもぎりぎり行動
提出物、お金の振込、期限があるものはいつもギリギリまで「まだ時間あるし」という考え。

⭐️「結果が出る人、運動が習慣になりやすい人、身体に痛みが出づらい人」の考え方
準備と計画に全力を注ぐ人
最悪の事態を想定する

例)ペースを崩さずに、やることの気持ちの負荷がほぼゼロ
常に最悪を想定した上で、時間、行動している
期限があるものも関係なく時間がある内に早め早め行動。

運動に関して言えば、結果が出る人ゴール(目標)を決めてからやることを決める考えがあるので、やる過程が明確で迷いがないので気持ちにゆとりがあります。

これを「逆算思考」と言ったりします。

これは結果が出る人の考えです。

 

一方で結果が出づらい人は、やることを先に決め常に軌道修正しながらゴールに向かっている考え方。

もしたまたま始めてやることが合っていたら逆算の人より行動もスタートダッシュも早いので理想かもしれませんが

本当に合っているかはわからないし、なんせ再現性がないので、また同じような症状が出ても同じアプローチで改善されるかはわかりません。

そもそも間違っているやりかたであればいつまで経ってもゴールにたどり着けません。

 

今の説明を普段のあなたの身近な所で話すと

肩こりを改善したい時に、「なんで肩こりになったのか分からない」のにとりあえず改善できそうなお教室に出てみたりスタジオレッスンに出てもそれは自分の肩こりにアプローチできているエクササイズが出るかはわからないということです。

たまたまあなたに合ったエクササイズでそしてやり方も本当は間違っているのに、間違ったやりかたが逆に良い方向に行ってくれた。稀に有りますが、繰り返しになりますが、それは再現性がなく、自分で合っていると理解していないで結果が出ちゃっているパターンなので長期的に見たら、この考え方では、良いとは言えません。

では少し変え、「痛みが出やすい人」「出づらい人」もなぜこの考え方でわかるのか?

これは「予防という考え」があるかないかで話したほうがわかりやすいですが

「土壇場にならないと頑張らない」
「身体に痛みが出てからでないと本気にならない」

このように置き換えて自分のことを考えてみると耳が痛い人は多いのではないでしょうか?

そして
「最悪のケースを事態を想定する」
「いつ身体にガタがきても良いように痛みのない今の内に取り組む」

こう置き換えると

この考えの方は

事態が起きる前から

常に準備し計画してやっているので

どちらも現時点まだ行動には至っていなくても

この両者の考えの違いは

そのあとの行動で将来3年後、5年後に大きく結果が変わることが容易にイメージできますね?

私個人的には後者の方が大事だと思って行動を見返していますし

大事だと思っているので、私のお客様にもこのような考えを話しの中でお伝えしているつもりです。

それが結果的に身体を一生涯レベルで維持出来る方法だと思っているからです。

ただ考え方の意見はその人が「私はこっち」という価値観がそれぞれあると思うので

今日のテーマはあくまで参考に聞いてもらえたらと思います。

大事なのは

「あなたはどちらの考えですか?」

の質問に対してきちんと自分なりの答えを持っていることだと思います。

そして

もし考えが変わったとしたら

「あなたは次どんなアクションを取りますか?」

その後の行動があなたが今より前進に向かう一歩になると思います。

最後にもう一度先ほどの文章を抜粋しておきますね!

 

⭐️「結果が出づらい人、運動が習慣になりづらい人、身体に痛みが出やすい人」の考え方

土壇場にならないと頑張らない
最善のケースを想定する

⭐️「結果が出る人、運動が習慣になりやすい人、身体に痛みが出づらい人」の考え方
準備と計画に全力を注ぐ人
最悪の事態を想定する

※青字は本の抜粋文で赤字は松永の考える意見です。

それぞれの言葉から色々な生活の中でのあなたの考えが浮かぶと思います。

何か参考になれば嬉しいです!

あなたはどちらの考えですか?

 

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