みなさまこんばんは
パーソナルトレーナーの松永大佑です。
本日はピラティスについてと先日の大雪で感じたことをリンクしてお話ししようかと思います。
コントロロジーの原則
ピラティスはドイツ人のジョセフ・H・ピラティス氏の名前を取り「ピラティス」と呼ばれてますが
当時はピラティスを「コントロロジー」とよんでいたと言われています。
ピラティス氏は自らコントロロジーの原則という独自の方法論と考え方を唱えています。
そんなコントロロジー原則の中で今日お話ししたい一つでもある
コンセントレーション(集中力)
「ながらエクササイズ」では自分の身体の中で何が起きてるのか感じ取れなくなる
常に正しい位置で動きに集中する。と提唱しています。
簡単に言うと「量より質」です!
私がパーソナルで指導する時もただエクササイズを型にはめてやるのではなく、やることによって
どう変わるかを理解して行います。
話をテーマに戻しますが、雪が降って翌日は路面が凍っているので歩く時は足元に注意して
滑らないように集中しますよね?(集中してる自覚はないと思いますが‥)
「こっちの方が雪がふかふかで滑らなさそうー、この道はクルマのタイヤの跡辿って歩こう、、」など
瞬間的にでも考えてると思います。
普段よく見かける、歩きながらスマホいじってたり、音楽聴きながら自転車こいでたり
する人は一つに集中していないので凍ってる路面にも気付けなくなってしまうんですよね。
ただ人間は危機管理能力、防衛能力が備わってるのでこういう環境にはしっかり集中するんです!
雪が降ったおかげで通勤には大分影響出ましたが、みなさん足元に集中しているせいかこの数日で歩きスマホしてる人が減ったことにも影響してると思いました。(松永調べですが絶対減っていると思います!)
雪さんからの警鐘かも知れませんね。みなさま足元にはお気をつけください!
パーソナルトレーナー
松永大佑
この記事へのコメントはありません。