美姿勢への作り方のアプローチは「緩める→締める→動かす」が鉄則

いつもお読みいただきありがとうございます!

東京の阿佐ヶ谷、武蔵小金井で活動しています
姿勢改善に特化した足育×ピラティスメインのトレーニングで
10歳若く見られる美姿勢と一生モノの健康の身体を作る
姿勢改善専門パーソナルトレーナーの松永大佑です。

初めましての方はこちらをご覧ください!
↓↓↓
プロフィール

今日は私のパーソナルトレーニングのアプローチ方法についての

参考例を少し話したいと思います。

皆さんがひとりでトレーニングをするときの参考になるかは

先に結論を言ってしまうと、

自分の身体のことが「きちんと」把握しているなら

参考になるというのが答えです。

身体の状態によってアプローチは当然ひとりひとり変わりますが

「身体が硬い」人にとっては

おおよそこの後話す組み立て方で運動していくと良いんじゃないかと思います。

「緩める→締める→動かす」が鉄則

この順番です。

そもそもこの言葉は何を指しているかというと

「筋肉」をそれぞれ緩める、締める、動かす

と捉えてもらえると一番理解しやすいかと思います。

ひとつずつ説明します。

ではまず「緩める」

これは全身の身体の過緊張を解くという作業です。

松永のパーソナルトレーニングでは具体的には

主にフォームローラー(ストレッチポール)など道具を使って

「力を抜く」という作業をします。

電気のスイッチで例えると

多くの人は身体のオン(力を入れる)のスイッチはすぐ押せるけど

オフ(力を抜く)のスイッチをなかなか押せません。

それは自分の意思でオフにする電気信号が脳から筋肉に届いていないためです。

つまり緊張しっぱなし(オンのまま)

怖いのは本人は緊張している感覚があまりないです←ここ重要!

身体が硬い人の多くは、硬いから力を抜けないのでなく

普段から力を入れっぱなしの使い方になっているので

ここを飛ばして次のステップに進んでも

トレーニング効果が変わってこない場合があります。

力を抜くことで

短くなっている筋肉を元の長さに戻す目的もあります。

猫背姿勢の人は、「胸の筋肉が短く」「背中の筋肉が長い」

アンバランス状態なので

ローラーの上に仰向けで寝て、胸の筋肉を元の長さに戻したりします。

次に「締める」です。

ここは専門用語でいうとスタビリティ(固定)トレーニング

使う筋肉はインナーマッスルを働かせながらの

体幹トレーニングが主なアプローチです。

具体的に松永のトレーニングでは

ピラティスをメインにひとりひとりの動きが正しくできるように

行います。

当然エクササイズなので

締めたままじっとしているわけではなく

「動かしますが」支えるべき骨の一番近くについている

深層筋のスイッチが常に入っている状態で身体が動けるようにしていきます。

正しい身体の使い方が出来るステップはここです。

そしてさっきの「緩める」が出来ていないと

3行上の「深層筋のスイッチがオン(つまり締める)」になりづらいので

身体が変わるのに時間がかかりやすいです。

ちなみに人によりますが

私のパーソナルトレーニングで緩める、締める、動かすを

割合で表現すると

全体の6〜7割がここの「締める」という部分にアプローチしています。

「緩める」しか身体のアプローチをしないと、

状態は元に戻りやすくなります

緩めて→動かす(筋トレ)のアプローチだと、

緩めても、根本的な動き自体は元の癖のままなので

トレーニングが緩める前の状態と同じ状態で筋肉がつきやすいので

また「緩める」という作業をしなければいけない状態になりやすいです。

だから長く良い状態を保っていくためには

ここの「締める」というアプローチが非常に大事です。

特にここの部分に関してはひとりではなかなか

身体の気づきが難しいので

松永のパーソナルトレーニングはここを大事にサポートしています。

長くなりましたが最後の「動かす」

これは筋トレです。ウエイトトレーニングがメイン

ジムのマシン、フリーエリアにてダンベルやバーベルでの筋トレ

基礎の肉付けですね。

ここはガンガンに追い込んでもらいます。

ガンガンに出来るのも

その前の基礎(姿勢、正しい使い方)が出来ているから出来るのです。

ジムでひとりでトレーニングしている人は

ここの部分をやっているということです。

ここだけでももちろん

身体は変わっていきますよ。

でもその前に身体の基礎作り

身体がいつでも動ける状態でいるか?

違和感や、痛みのない身体でいるか?

ちょっと動くとすぐに身体のあちこちが痛い

その場合は

今日のまず

「緩める」「締める」

ここは動きは「小さく」負荷は「弱く」さらにエクササイズそのものは「地味」笑”

運動して汗かいたぁー!ストレス発散ー!

みたいな感覚はないので(むしろうまく動けなくストレス笑”)

どうしても敬遠しがちであるところですが

良い状態を長くキープしたい!

健康維持!好きなことがいつでもやれる身体でいたい!

という方は

ここからしっかりやっていくことをおすすめします!

姿勢を綺麗にするためにはこの順番が早く効果が出やすいです。

あなたのトレーニングは同じアプローチ方法でやっていますか?

運動強度を求めすぎていないですか?

目に見えていない部分が見えた時、本当に目に見えているものは変わってきます!

============================

◯お問い合わせは【こちら】

◯ご予約は【こちら】

◼︎活動店舗ホームページ

東急スポーツオアシスは【こちら】

フィットネス&スパ モデノは【こちら】

◼︎松永大佑公式LINE@

LINE@登録者限定の健康に関する情報、イベント情報、エクササイズ動画、音声なども発信しています。気軽に登録してください!

※只今LINE@に登録した方には、朝活10分美姿勢ワークアウト動画を無料でプレゼント中!

ID:@rtw8871c→追加で完了
URL:http://line.me/ti/p/%40rtw8871c

◼︎ネットラジオ(Podcast)配信中!!

Appleネットラジオ番組-Podcast配信中
【姿勢で変わる!疲れ知らずの身体を作る体育塾】

疲れない身体を作るための姿勢や正しい身体の使い方を
無料音声でお届けしています。

登録方法、聴き方ガイド→こちらをクリック

◼︎著書

【Amazon人気度ランキング総合1位を獲得!電子書籍初出版作】
「癖に気付けば肩こりは治せる:500円」
https://www.amazon.co.jp/dp/B071NXDTNC/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1494635535&sr=8-1&keywords=松永大佑

【自身電子書籍2作目:健康・家庭医学部門2位、ダイエット部門5位獲得!】
「仕事の質は「姿勢」で決まる:500円」
https://www.amazon.co.jp/dp/B074G3WJ1M/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_S57Gzb3H8J2FE

◼︎〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜◼︎

パーソナルトレーナー
松永大佑
Mail :sxdtk378@gmail.com
TEL :090-6040-5111
HP:https://matsunaga-trainer.com

◼︎〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜◼︎

関連記事

  1. 【心】運動する気が起きない場合に大事な事は定期的に『思い出す…

  2. 目標も姿勢もちょっとの背伸びが大事

  3. 姿勢は見えない部分を意識しよう!

  4. 【メンタル】モチベーションを上げる方法はありますか?

  5. 結果は相対評価ではなくあくまで自己評価で!以前の自分との成長…

  6. 正しい身体の使い方は情報だけでは身につきません

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

プロフィール

IMG_3256

パーソナルトレーナー 松永 大佑(Matsunaga Daisuke)

プロフィールはこちらから

Podcast 公式ネットラジオ配信中

公式LINE@

友だち追加
@rtw8871c

アーカイブ