【レース報告】貧血を乗り越えてフルマラソン自己ベスト更新しました!

いつもお読みいただきありがとうございます!

東京の大泉学園、武蔵小金井で活動しています
姿勢改善に特化した足育×ピラティスメインのトレーニングで
10歳若く見られる美姿勢と一生モノの健康の身体を作る
姿勢改善専門パーソナルトレーナーの松永大佑です。

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昨日ですが、茨城に遠征しフルマラソンに出場してきました。

まず結果ですが、タイトルに書いてある通り

自己ベスト(PB)更新しました!

タイム:3時間28分17秒(PB)
(順位:13,981人中834位)

今回出た勝田全国マラソンは去年も大会に出て、ブログで報告していました。

こちらです↓(2019/1/28)
https://matsunaga-trainer.com/2019/01/28/people-who-support-you/

去年も目標タイムを決め

最低フィニッシュタイム:サブ4(4時間以内にゴール)
最高フィニッシュタイム:サブ3.5(3時間半以内にゴール)

サブ4は達成しました。タイムは3時間50分36秒でした。

今回は、去年最高目標に設定したサブ3.5をクリアし

去年の自分超え+フルマラソンの自己ベストを2つ達成しました!

去年のタイム比較だと22分縮めました。

今回の最高目標タイムで設定していた3時間20分切りは出来ませんでしたが

結果以上に得るものが多かったので、昨日の結果にはひとまず満足しています。

帰りの駅の下り階段は手すり掴まないと降りれないくらい脚ビッコちゃんでした笑

今回のフルマラソンに至って、2週間前のハーフマラソンで貧血を起こしてから、あまり食欲がなく、走るのも少し億劫になっていました。こんな感じで倍の距離とか走れんのか?とか正直メンタル弱っていて走ること自体が少し嫌になっていた自分がいました

ジョギング程度のスピードで完走目的であれば、苦しくないですが、サブ4、サブ3が目標の場合はスピードが求められるのでエネルギーを使います。

僕は他人からのプレッシャーは強い方ですが、自分にかけるプレッシャーにはめちゃ弱いです。

つまりヘタレです笑”

このヘタレはフルマラソンは致命的です。

なので今回は、メンタルの克服でもありました。

どうやってキツくなった時に、自分自身に勝てるのか?

よく聞くのは「終わった後のご褒美」を頭に思い描いて走るランナーが多いです。

終わった後のビール🍺ビール🍺」とか
家族がゴールで待っているのをイメージ」するとかですね。

僕は走っている時にまず考えないようにしていることは

「後何キロ?」とか「今何分ペースだろ?」とか数字を気にすると

「え、まだこんだけしか進んでないんだ」「うわ、タイム落ちてきた」

とかネガティブな思考に行ってから、本当はまだ走れるのに気持ちに負けて歩いちゃうとかありましたので

極力「無」か今日の晩御飯の献立とか、とにかく走ること以外の事を考えるようにしています。

今回そのメンタルは保てれました。収穫でした。うん耐えた耐えた。

練習がその気持ちを強くしたのもあるし

「30キロまではお祭りだよ!」と周りの誰かが言ってくれたのが、大きかったです!

体に関しては、右足首の違和感が少しあったのでテーピングを施して挑みました。

記録証のタイムを見るとわかるように37kmまでは、体力持ちましたが、それから後5kmは脚は完全に終わって常に両脚のふくらはぎと攣っている感じだったので、残り2キロは10キロくらい走った感覚でした。

ラップ別のタイムはこちら↓

14km地点でトイレに行って1分タイムロスです。

最後5kmは本当に死ぬ物狂いでした。

沿道からのまんじゅう、バナナ、チョコ、水、スポーツドリンク頂けるものは全てもらって持ち堪えました。沿道の応援は今回も本当に力になりました!

最後に、印象に残ったシーンがありましたので、それだけ話して終わります。

読んでいる方への内容としてはここが何か参考になるのではと。

ゴール後、帰り支度を済ませ、フィニッシュ地点が公道から芝生の大きな広場の中に入って、50mほど走ったフィニッシュゲートをくぐってゴールなのですが、僕はまだ走っているランナーの応援も兼ねてその広場に入る所で少しですが応援していました。

100人ほどのランナーを見送って帰ったのですが、その中で一人号泣しながら、最後の力を振り絞ってるのがわかる30歳くらいの女性が帰ってきました。足も後ろに流れているし、全然前に進んでないんだけど、何かやり切った表情だけは分かって、もらい泣きしてしまいました。

ここからは僕の想像です。その人はもちろん知らないし、話した訳ではありません。

最後までやり切ってゴールが見えた安心と安堵からなのか
自己ベストに届かない悔し泣きだったのか
また自己ベストが確信した嬉し泣きだったのか

正直分かりませんが、あそこまで号泣するくらいの感情は

今日への「強い思い入れ」があったからなのは間違いないと思っています。

どんな目標を持って走ったのか?
それに向けてどんだけ準備してきたのか?
脚が痛くても、息が上がり苦しくても

最後まで諦めなくて良かった

という緊張の糸がプツンと切れた安心感なのでは僕は勝手に想い、感化されもらい泣き笑

感情はそれまでの受けた情報の積み重ねですので、

仮に、今日の為に別に全然苦しい事せずに、目標もせずにただ友達に誘われたから

という意気込みで参加したのと

設定タイムを決め、逆算して練習スケジュールを立て、苦しい練習も乗り越えて

今日を迎えた人では、ゴールした時の味わう達成感は一緒ではないと思います。

今のは比較するのは違うかもしれませんが、便宜上「意気込みの差」を分かりやすく表現する為と理解ください。

僕自身は目標がないと行動しないタイプなので、自分の価値観として目標があった方が良いとブログでは言っていますが、目標がなくても、大雑把に健康維持の為に運動を習慣できる人なら良いと思いますし、僕のお客様には「目標は無理して作らなくても良いですよー!」と言っています。

でも何か挑戦したいと思った人はあなたが何歳だろうと、できるチャレンジはあると思います。

これを読んでいる方々は、僕より年上の方がほとんどだと思うので、私の歳では「無茶は出来ない」と皆言いますが、無茶と挑戦の判断基準を評価できるのが、僕の役割でもありますので、今トレーニングを受けている皆さんは、ないものを無理やり作る必要は全くありませんが、チャレンジした方が、しないで年を取っていくより、出来る中でちょっと頑張れば出来そうと思うチャレンジはした方が今後の生活に潤いを与えてくれると僕は思いました!

胸の奥にしまっている事は何かありませんか?

それやりませんか?

今年の松永のチャレンジはまだ始まったばかりです。まだまだ続きます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

最後に写真をどうぞ。

町全体がランナーを歓迎してくれます。

フィニッシュ地点です。

勝田全国マラソンのキャッチコピー
「君よ、勝田の風になれ!」

良い姿勢でゴール出来ました!

帰りの特急の車内は参加者しか乗っていませんから、宴会状態でした🍻

僕は寝ました💤

また明日から顔張ります!

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