みなさまこんにちは
パーソナルトレーナーの松永大佑です。
昨日は54年ぶりに11月の積雪となり通勤など都心など少し影響ありましたね。
東京多摩地域もしっかり雪景色でした。
昨日は朝からクラブでレッスンで電車移動でしたので、早めに動いて影響受けずにすみました。
そして今日は雪が残っている路面が氷となり、足元を気にしながら歩いた方多かったのではないでしょうか?
ここ数日で足についてお話ししていますが、足の機能が低下する原因のひとつに文明の発達があります。
今日はそんな文明の発達と雪の路面から考える足のお話し。
昔は裸足で生活してた
昔と言いましたがもう狩りをしていた旧石器時代にさかのぼります。
昔の地形は現代みたいにコンクリートや硬いアスファルトではなく自然で作られた地形の上を裸足で生活していたので、足裏でしっかり地面を捉えて対応していました。(正確にいうと地面をしっかり捉えて使わざるを得ない環境で生活してました)
現代の地面はどうでしょうか?
都心に住まわれていなくても、いつもあなたの自宅から職場までの道のりで、舗装道路以外で歩いていく所はありますか?
本当に奥地に住まわれている方以外ほぼ道路はコンクリートで舗装されていると思います。
普通に歩いていたら、でこぼこ道もないのでつまづくこともないし足首を挫くこともほぼないと思います。
この舗装された恵まれた環境が足をしっかり捉えたり踏み込む能力を低下させ、足の細かい筋肉が使えず正しく身体に力が伝えられない原因から、姿勢不良や膝の痛みにきてる根本だと普段生活していて強く感じています。
階段からエスカレーターやエレベーターを使う時代の流れと一緒です。
使わないと劣えているのはみんな分かってるけど
足を使っていないという感覚がないところが恐ろしいとこです!
「だって歩く時足裏で踏んでるから使ってるじゃん!」
って思っても使えているのは本当にごくわずかの筋肉たちの場合が多いです。わたしも含めてです。
じゃしっかり普段から足のトレーニングをして動かせるようにしておくのが一番ですが
今回雪が降ったことによって「滑らないように足元を気にして動かした」というこの意識がとても大事なのです。
「もしくは使わざるを得ない状況で動く」
そうすると情報が
「どうやって滑らないようにしたら良いか」
「つま先からいくとこけそうだから‥」
とか普段なにも意識せず歩いている時より脳の活性化に良いですし
昔のような必然に足裏を使わざるを得ない雪で凍った路面のような環境下で生活することで足裏の活性化にもなるので足元をきにして歩くだけでも良いかもしれないですね!
歩きスマホはそういった側面から見ても危ない訳です!
まだ凍っているところがあるので気をつけて歩いてくださいね。
〜最後に豆知識〜
「日本では縄文時代ですでに天然のアスファルトが接着剤として使われていたらしいです」
一般社団法人アスファルト協会 抜粋
足元を気にして歩いてますか?
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パーソナルトレーナー
松永大佑
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