正しい身体の使い方は情報だけでは身につきません

みなさまこんにちは

西東京市を中心に多摩エリアで出張パーソナルトレーニングや地域の健康推進活動をおこなっていますパーソナルトレーナーの松永大佑です。

今日は良いお天気ですね。11月も後半です。

 

パーソナルトレーニングをおこなった方からピラティスについて相談がありました。

 

「猫背でたまに腰が痛くなるからピラティスのエクササイズを紹介していて良さそうだったからやってみたら腰が痛くなりました」

「体幹鍛えられるからやったのに、どうして?」

 

その方は腰痛持ちで、お友達にもピラティスが良いと言われていたので、載っている雑誌を買い真似してみてやったみた結果腰痛がひどくなったと。

 

そして、実際にそのエクササイズを見せてもらったら‥

「それは痛くなっちゃうよ」と思うくらいお腹の力が抜けていて腰に負担のかかる動きでした。

 

姿勢をしっかり見た結果、やっていたエクササイズは間違っていませんでした。

 

確かに種目は間違えていない。

では何がダメだったのか

それは身体の使い方でした。

 

形を真似するのとしっかり出来ているのは全然違います。

今日一番伝えたいポイントです。

分かると出来るは違う

分かりやすい例で

img_9

メジャーリーガーのイチロー選手のモノマネをする芸人のニッチローさんを知っていますか?わたしが好きな芸人さんのひとりです笑”上の写真がニッチローさんです。本当に似てますよね!

ニッチローさんは顔も似ているのですが、イチロー選手のモノマネを完璧に再現します。

YouTubeで見てみてください。

 

ですが実際にイチロー選手みたいな成績を残すことが出来るかというとまた別ですね。

 

何故かというと野球をやってきていないから

理屈は分かっていても身体が覚えていないから

 

今回の方も雑誌で写真をみて、動きは覚えたがやった結果腰を悪化させてしまった。

痛くなるケースはどちらかというと稀かもしれませんが、それでも出来ているかは不透明です。

分かると出来るは違う

 

ここで疑問が出てくるのは、「でも自分が正しく出来ているかの判断わからないよ!」ってとこですね。

確かに出来ているかもしれないし、出来ていないかもしれない。

その判断には他人が必要です。

 

なので運動の始めはしっかりとパーソナルトレーナーにしっかりマンツーマンでみてもらい

何故そのエクササイズなのか?それはこういう状態だからとしっかり理解して納得した状態でやっていかれることをオススメします。

そうすることで同じエクササイズも雑誌での情報より確かな情報になりますし運動効果が出る差も歴然です。

 

そしてもうひとつ大事なのが、反復、継続しないと身につかないです。

 

良くパーソナルの方に言ってますが。いきなり出来るのは

利き手の逆でいきなり字を書けたり、お箸を使いこなせるようなものです。

 

 

継続することでご自身でその差を埋めて正しく身体が使えるようにセルフコンディショニングをしていくのです。

 

これが遠回りのようで長い目で見ると一番の近道だとわたしは強く思っています。

 

もちろん何もやらないよりかは、何かしら運動する方が身体にとっては良いので、寒い時期ですが積極的に身体を動かしてしっかりとした目標がある方はまずトレーナーにご相談ください。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

お問い合わせ、ご予約はこちらから


初回出張レッスンについてはこちらから

◼︎〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜◼︎

パーソナルトレーナー
松永大佑
Mail :sxdtk378@gmail.com
TEL :090-6040-5111

◼︎〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜◼︎

 

関連記事

  1. 【膝痛】膝の力は抜けていることが大事(その2)

  2. グループレッスンとパーソナルレッスンはどちらが良い?

  3. 自分のクセを知る方法はトレーニングよりまず生活から

  4. 【ピラティス】サロンにマシンピラティスを導入しました!

  5. 喉もからだも動かし方が大事

  6. 【ピラティス】ピラティスで身長は伸びるのか?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

プロフィール

IMG_3256

パーソナルトレーナー 松永 大佑(Matsunaga Daisuke)

プロフィールはこちらから

Podcast 公式ネットラジオ配信中

公式LINE@

友だち追加
@rtw8871c

アーカイブ