東京の阿佐ヶ谷、武蔵小金井で活動しています
姿勢と正しい身体の動き作りで
身体の不調の根本解決と美しい姿勢をずっと維持する身体を作る
姿勢専門トレーナーの松永大佑です。
初めましての方はこちらをご覧ください!
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今日は身体の状態についての話です。
松永の指導内容についての質問で多くの方に聞かれるので、いつも指導を受けてくださっている方は復習用として、特に肩こりを例に挙げるので、肩こりに悩まれている方は是非お読みいただきご参考になればと思います。
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身体のどこかに違和感や痛みを常に気にしながら生活を送るって嫌ですよね?
私ももちろんそうです。
快適に身体を動かすためは、
まず曲げる、伸ばす、捻るなどの動きが出来る関節が適切な可動域の範囲内で動かせているか?
そして関節の可動域がスムーズに動ける筋肉の柔軟性、バランスが取れている状態でいるか?
大きくこの2つがしっかり機能していれば、動いてて何か身体の不調を感じることはないでしょう。
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それが何かしらの原因で起こった解決策は
ひとりひとりのライフスタイルによって違いますので、その人の身体を実際に見ないと
解決策はこれ!!
と責任持って言えません。
・
しかし!
これまで5000人以上の身体を見てきて、上記の2つの機能をトレーニング指導で改善してきた松永が
今身体作りしているトレーニング中や、日常生活を送っているときも共通として、まずこれを意識しておくと良いんじゃないかというあなたに送るアドバイスです。
・
それが今日のメインキーワードであり、
その答えが今日のタイトルの穴埋めになっている2文字です。(ひらがな2文字)
考えて欲しいという意味も含めてあえて虫食いにして意地悪しました笑”
おそらくこの記事をクリックしていただく前に、答えは考えてくれたと思ってます。笑”
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・
そう、正解です!
正解は‥「ゆるむ(緩む)」ことです。
合っていましたか?
・
ではちゃんと説明します。
今日話す範囲内の中で説明するなら
私がこれまで見た中の統計になりますが
総じて、全身の筋肉が緊張状態の人が多いです。
これは◯◯筋がというピンポイントの話ではなく
現代の多い長時間の座り姿勢によることや、運動不足が主な原因ですが
一般的な言葉に置き換えると「身体が強張っている」状態の人が多いです。
・
緊張というものは前提の情報として筋肉量の増減そのものに直接影響するものではなく、筋肉の性質に影響します。
筋肉の性質はゴムと一緒で伸び縮みします。で緊張が起きるとその弾性が失われるので、
シーソーに例えるなら動きやすい状態が、シーソーが横まっすぐで均衡されている状態。
緊張すると、緊張している方の筋肉が引っ張り傾きます。
その緊張状態が動きを悪くさせ、その状態が続くと実際に筋肉のアンバランスを引き起こします。
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例えばこの冬の時期、自転車通勤の方は首に冷たい風が当たると「寒いっ」と感じて
反射で首をすくめます(怒り肩)よね。
その姿勢を長時間続けるとその使っている僧帽筋(上部)という大きな筋肉が緊張状態を起こしシーソーを傾かせ、本来しっかり保っていなければいけない(下に引っ張る脊中の筋肉)が負けて筋肉のアンバランスを起こします。
当然姿勢も悪くなります。
その姿勢と筋肉のアンバランスの状態が続くことで、結果動きの破綻が起きるのです。
腕の簡単な動き(バンザイ動作)で肩(肩甲骨)の可動域が適切に動けているかの動作チェックを指導中必ずするのですが、これまで肩周りに不調を訴える方は大げさではなく、8〜9割正しく動けている人はいませんでした。
実際にトレーニング中もここの癖が正しく身につくまでなかなか苦戦している方もいますが、
ここが正しく動けるようになると、むしろほとんどの人が日常生活レベルでは再発する人がいなくなったので、
私は重要視して大事に見ています!
・
ここで話を「ゆるむ」に戻すと、その緊張している筋肉を「緩ませる」ことが大事です。
ジムでトレーニングしている方は、ストレッチエリアにポールがあると思います。
あの上に仰向けで寝てください!それだけで良いです。
緩むという表現がイマイチまだピンと来ない方は、とにかくポイントは「脱力」です。
機能改善、姿勢改善、パフォーマンスアップの目的は特にです!
・
矛盾して聞こえるかもしれないですが、自重トレもマシントレーニングも意識は「脱力」です。
力を発揮するためには脱力しないといけません。
スクワット200キロ、300キロ挙げるウエイトリフティングの選手も一緒です。
・
人は力を入れることは簡単なのですが、力を抜くことは倍以上難しいのです。
ピラティスを受けている方はその辺は実際受けて分かるのではないでしょうか?
生活動作も知らず知らずの内に力んでことはあると思います。
それはフィジカルだけではなくメンタル面によるストレスから身体は緊張状態になります!
だからそういった意味でもお家では出来るだけ湯船にぬるま湯で浸かってください。
・
「緩んだ」ということ感覚が自分でどう感じるかの判断は
体感覚で「身体が軽くなった」という判断でおおよそ外れてないと思います。
もちろん、きちんと見てもらいたい場合はトレーナーさんに相談してくださいね!
今肩に力が入っていませんか?
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