みなさまこんにちは
西東京市を中心に多摩地区で出張パーソナルトレーニングをおこなっています
パーソナルトレーナーの松永大佑です。
姿勢というとあなたはまずどの姿勢を思い浮かびますか?
立ち姿勢?仰向けの姿勢?うつ伏せ?動作中の姿勢?
生活している中でいろいろな姿勢をとりますよね。
今日のお話は座り姿勢です。
今このブログ見て頂いている方も座って見ていると思います。(違っていたらすみません)
24時間で活動している姿勢のなかでもかなり座っている時間は長いはずです。
その長時間座っている姿勢が身体にとってあまり良くない姿勢だとしたら‥!
簡単な座り姿勢のなかでも椅子での座り姿勢のポイントを今日はお伝えします。
背もたれとお尻の隙間は何cmありますか?
まず今座っているお尻の位置を動かさずに後ろを振り返って
親指と人差し指をものさしにしてお尻と背もたれの距離を測ってみてください。
‥どうですか?
開いた指の形が拳銃みたいにピンっと張っていたら猫背姿勢の可能性大です!(隙間15cm以上)
こんな感じです。背もたれがあると、人はどうしても寄り掛りたくなるので椅子に浅く座れば座るほど背骨が丸まります。(骨盤が後ろに傾いてる状態)
では改善です。深く座るというシンプルな改善ですが、分かっていても楽な姿勢でいたいのでお尻をぐっと背もたれにくっつけてみましょう。骨盤の上に背骨がまっすぐのっている感じがすると思います。
これが前回投稿した「骨でしっかり身体を支えている」という感覚です。(上写真)
同時に身体に負担がかからない姿勢です。
普段からずっとこの姿勢とるのはきついと思いますが、ふとした瞬間や、1時間に一回でもいいのでまずは
自分の身体と向き合う時間を多くする
これが自分の身体の異変や良い変化にも気づきを与えてくれますし、改善の第一歩でもあります。
それでも分からなければ一度相談してください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
パーソナルトレーナー
松永大佑
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